起き上がり小法師の錘り

ことばや体験が「錘り」となるおかげで、倒れてもまた起き上がる「起き上がりこぼし」の備忘録

他人の評価はそんなに気にしないで

「自分が他人にどう思われてるかこわくない?」

「偽ってバレたときの方がもっとこわい」

 

ドラマ「ガラスのかけらたち」(第一話) 19960712Fri.

 

前世紀のドラマ続きで失礼!

学生のときに先生が教えてくれた「嘘のつき方」に通ずるものがありまして。

 

いわく、嘘がばれないようにと嘘を重ねてしまいがち。例えばズル休みをしたくなって風邪をひいたと嘘をつけば、風邪をひいた下手くそな演技をするだろうし、病み上がりの演技もするだろう。そんなのばれるから、言わない。ただ休みたい、と伝えればよい、と。

 

休みたいときにそう言えるよう(言うだけならタダだし!)、ふだんから誠実な関係をつくりあえるといいな。

 

自分のやりたいことを抑えて自分に嘘をつくと、本心がわからなくなってしまうから、

自分に嘘をつくのは一番避ける。

他人の評価ではなく、自分の中の定規と相談したいものです。

 


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