起き上がり小法師の錘り

ことばや体験が「錘り」となるおかげで、倒れてもまた起き上がる「起き上がりこぼし」の備忘録

「させられ脳」から「したい脳」へ

こんにちは😉✨

 

前回の続きです。


『めんどくさいがなくなる脳』 - 起き上がり小法師の錘り

 

脳はもともとめんどくさがり、現状維持を好むけど、それじゃあ変化についていけなくなる。

じゃ、どうやって鍛えるか…ということについて書きます。

 

「鍛える」って、やっぱり日頃から動かしておくことに尽きます。

脳を効率よく動かすにはどうしたら?

 

2章 「させられ脳」から「したい脳」へ(49ページ)

 

・つべこべ言わずやってみる。

 Just Do it!  

 

・とりあえず動いてみると、連鎖的にスイッチが入る。

 

・「手順」さえわかればめんどくさくない。

 「手順」を「見える化

 

・「手順」は…

 手書きで書き出しす。そのほうが刺激になる。

 こなした量を見て確認できるようにする。

 1日の予定はお尻から逆算して立てる。

 

・「すぐやる」でなくていい。

 「すぐ準備する」

 

これだけですと、脳はずーっと走っていけるようですが、そうではなく。

やはり疲れます。

 

「疲れ」は「休もうよ」という脳のアラーム(84ぺージ)

 

この「疲れ」を「めんどくさい」と混同しがちらしいです。

だから、そうならないように…

 

・気分転換の時間を決めておく。

 

・気分転換した「後にすること」を明確にイメージしておく。

 

・気分転換には、脳番地を意識して。

例: 仕事中に理解系や思考系を使っているときは、休み中は運動系を使う。

休みの日も得意なことをしがち(読書や映画鑑賞)。それだと理解系や思考系脳番地を使いっぱなしになってしまう。

 

 

ほかに後述されていることとして、

 

・現代人は「言葉」に頼りすぎている。

 

・脳のバランスを整えるにはいつも不覚にも休まされている右脳側を使う時間を増やす。

 

自然と接することはもっとも右脳を使う。

 

なるほど。

わたしの場合ですと、

 

・仕事では、手書きノートや手帳を使って手順ややったことを見える化する。

・休みの日には、緑のなかを散歩する。

 

と良さそうです。

 

みなさんの場合はいかがでしょうか?

今日はこんなところで。

Cheers!

 


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地下鉄の広告も「面倒くさい」と思ってる人にアピールしてますねー