ゴールデンウイークの前に、DIC川村記念美術館へ行ってきました。
まだ桜🌸がきれいな時期でした。
この美術館は、千葉県佐倉市という、成田空港ちょっと手前にあります。
ジョゼフ・コーネルという作家の展示を観てきました。
“コラージュ”と“小さな箱”に、彼の好きなモチーフ、鳥、天使、子ども、バレリーナ、空や太陽が表現されています。
ポップアートな印象を受けました。
16mmフィルムの“コラージュ”として編集した短編もいくつか上映されていました。
メインビジュアルになっている作品は、バレリーナの顔と腕だけ写真でした。
コーネルはバレリーナと親交があり、たびたびコラージュの素材となる写真を提供してもらっていたそうです。
常設展も観てきました。
レンブラント、モネ、ルノワールあたりの逸品から、ピカソ、リヒテンシュタイン、ウォーホルなどなど、1作品のためだけに来館者がありそうな作品がたくさんありました。
うーーむ、脳みそ筋肉痛です。
そして、美術館の周りには散策路があり、素晴らしいものでした🌟
八重桜がはらはらと舞い散る時期で、緑の木々も輝いていました✨✨
(小雨の後だということもありますが)
いつかは行ってみたい、と思っていた美術館でしたが、今回ようやく行ってきました。
仙台から上野を経由して電車と送迎バスで行きましたが、
成田空港行きの夜行バスと電車と送迎バスというのが一番効率がいいかもしれません。
そうしたら、国立歴史博物館も合わせて見に行けそうです。
京成佐倉駅前からバスで30分ほどの道程は、のどかな眺めでした。
ちなみに、東京駅から直行のバスも出ています。
おまけ
レストランでのランチ。
前菜が味にめりはりがあっておいしかったです。